更年期症状と胃痛

更年期の症状に胃痛という症状が出る方もいます。
一見ホルモンと何ら関係ないと思われるかもしれません。

ですが、更年期症状の胃痛は通常の胃痛と違って、長期間病状と付き合って
治療していく必要があるので、 放置をしておくと大変な事になります。

適切な対処法を知ってさえすれば 苦痛なく胃痛の症状を緩和することも可能です。

今回は更年期症状の胃痛の症状と対処法に関して紹介いたします。

まずは更年期に発生する胃痛の症状ですが、胃がムカムカする、 食事で食べれる量が減ったといった、食欲は減らないものの胃の調子が悪いといった症状が現れてきます。

この症状の原因は、実はエストロゲンは胃の蠕動運動にも大きく関係しており、
ホルモンが分泌されることによって、胃の消化の運動を助ける働きを持っているのです。

ところが、更年期における胃痛の原因はホルモンが減少することに加えて、
自律神経系の働きが衰えることによって胃の蠕動運動を担う、
副交感神経系働きが劣るといった問題が発生するからです。

人体の消化の運動は、副交感神経が活性化されることによって、胃や腸に血液が
多く流れ込みます。 しかし、更年期障害になると、交感神経が過剰に活性化されるために
胃に以前よりも血液の量が減少するので、若い時に比べて消化が悪くなるのです。

この症状を日常生活で緩和するにはどういったことが有効かというと、
胃に負担をかけないために、 噛むという習慣をつけるようにしてください。

胃に入る前に、唾液によって消化された食べ物が体内に入ることで、
胃の消化分の負担を減少する事が可能だからです。

次に、食べ物を食べてから間食を3時間以上空けることです。
胃に食物が、完全に空になってから食事をする習慣をつけることが重要となってきます。

最後に、食べるということにいらいらしないようにすることです。
イライラすると交感神経が活性化されてしまい、余計に胃に負担がかかるので
注意が必要なのです。